キーンコーンカーンコーン
(*’ー’)<はーい、みなさん席に着いてくださーい。
(´‘▽‘`)<今日は侑李小学校に入学してから、もっちぃちゃんが2年生になりました★
(´v`)<作文を書いてきてもらったので、さっそく読んでもらいましょう!!
(o・ω・)<はい、みんな拍手〜!!!
(´ (ェ)`)ぱち
(^0_0^)ぱち
('A`)ぱち
(*`Å´)うほ
(・д・)おいっ
(ο^w^)はじまりはじまり〜
「2年生になりました。」 2年1組23番 もっちぃ
10月12日は、私にとっては大きく人生が変わった日です(。・ω・。)
今、1年前の記事を読み返して一人でしみじみ。
なんか読み返してみると、本当に恥ずかしい///
あれから1年間を振り返ってみるといろんなことがありました。
コンサート資金がないあまり、部活の祝勝会を嘘をついて欠席して、その参加費をチケット代にまわした自分が嫌で嫌で。
侑李に会いに行くためにについてしまった嘘がどうしても自分の中で消えなくて。
ヲタ活が自分をダメにしていくなら、ヲタクを辞めてしまおう。と、思った時があって、本気でヲタクを辞めようとした時もありました。
また、妹が購入したセクゾのDVDを誘われて一緒に見ていた時に、健人の美しさに恋をして担当を変えてしまおうと本気で悩み、泣いて、苦しみました。
私を昔から知っている方は分かると思いますが、私は好きになったらそれしか見えなくなる人間です。
だから、こうやっていつか侑李とは違う人に心が移り変わってしまう時が来ることは、自分でも十分分かっていました。
だから正直、妹に一緒に観ようと誘われた時は、戸惑いました。
きっと、これを観てしまったら、今までに知らなかった健人の姿に衝撃を受けてハマってしまうんじゃないかと。
でも、観てみたい。
Sexy Zoneって、どんなスタイルでファンを魅せるのだろう。
その気持ちが勝り、観てしまいました。
想像以上の威力を持った中島健人(18)に私の心は奪われました。゚(´Д`)゚。
特に、欲望のレインを歌う健人の姿がもう、本当に輝いていて。
侑李とは違う、アイドル。
侑李には見れないかっこよさが健人にはある。
完全に健人にハマりました。
そこから必死に侑李に戻ろうと、何度侑李が歌う姿を観たことか。
でも、心は侑李には戻ってこなくて。
どうしよう。
その思いでいっぱいになり、侑李担なのに健人にときめいている自分が本当に悔しくて。
私はこういうのが本当に嫌いなんです。
DDとか自分の中では考えられないことなんです。
なんか浮気しているみたいだし。←
というよりも、純粋に侑李を応援しているファンにも失礼。
1番は侑李に申し訳なくて。
健人に心があって、侑李担を名乗る自分が許せなかったんです。
だから、考えました。健人担当になろうかと。
侑李は嫌いになったわけではありませんでした。
ただ、今まで侑李にあった感情が何にもなくなって。
無。
自分でも怖いくらい、侑李に対してなんの感情もなくなりました。
好きの反対は嫌いではなく、もしかしたら「無」なのかもしれません。
侑李に対して「無」の感情になってしまった私はもう侑李担当として終わり。
潔く健人担当として生きていくしかないのかと。
でも、私の心はそう簡単には侑李から離れられませんでした。
だって、侑李と重ねてきた時間が大きすぎるから。
今までのコンサートをひとつひとつ振り返ると鮮明に思い出す優しさや笑顔、歌声。
どんな時でも侑李は侑李で。
全て愛おしくて。
目を閉じれば浮かぶあの時の笑顔、ふにゃふにゃの手の感覚、「ありがとう」の声、JUMPの歌を聴けば全部蘇ってくるコンサートの時間。
そんなこと考えているうちに、自然と泣いていました。
ああ、やっぱり侑李が好きなんだって。
侑李しか見ていなかったから、違う魅力を持っている健人に一時的に気持ちが健人に行ってしまって。
でも、この健人に揺れ動いたことで今までに見えていなかった世界があること知りました。
私は井の中の蛙状態だったんです。
他グループの良さを知り、改めてJUMPの魅力にも気づいたりして。
健人に寄り道した時間は決して無駄ではありませんでした。
むしろ、他グループを知ろうとしない私に与えた神様からの大切な時間だったのかもしれません。
こう考えられるようになったのも、侑李に出会えてからこそなんですけどね(笑)
こうして小さな旅を終えて、私は侑李にまた戻ってきました。
そして、無事に侑李担当として今日、2年目を迎えました。
侑李小学校、2年生です。
今はもう、健人には特別な感情はありません(・ω・)
侑李にでれっでれの毎日を送っています(*´ω`*)んふ
あんなに健人に沸いていたのが嘘のようにww
あの時は親身になって話を聞いてくれた方、戻ってきたときにおかえりと言ってくれた方。
こんなに迷惑をかけたのに、何も変わらない優しさで私を包んでくれました(´;ω;`)
侑李にでれっでれの毎日を今まで通り送れているのも、仲良くしている方がいてくれてこそなのです。
改めまして、あの時は本当にありがとうございました。
最後に。
一生、侑李担当でいる自信なんて私にはありません。
スプラウトでもタッキーさんが言っていたように、人間は変化して成長するんです。
だからまた、侑李ではない誰かに私の心が移ってしまう時が来るかもしれません。
でも、今言えることは侑李が好き。
侑李のことを考えている自分が1番輝いているし、何よりもその時間が幸せなんです。
それだけは、今確かに言えることです。
私が誰よりも侑李を愛している、なんて言いません。
世界一とか、他の誰よりもとか、嫌いです。
そういうことは比べるものではないんです。
いつもありがとう、侑李を応援しているよ、侑李が好きなんだよ。
それを伝えることが出来たら私はそれでいいんです。
これからも、私だけのスタイルでやっていこうと思います(´ω`)*
こんなやつですが、これからも輝く侑李を宮城から応援していこうと思います。
この10月12日から始まるストーリー。
侑李への愛はリセットされないけど、また新しい気持ちで1年を始めます。
ただ、思うことは。
侑李の笑顔は本当に好きなんだなって思った。
これだけは、一生変わらないと思う。